結果は悪かった。しかし、どこも怪我しなかったし、再発もなかった。

ハーフまで430ペースで入ってしまった。ハーフで一緒にはしってたgentouaさんについていけなくなり、その瞬間、脚がとまってしまった。いつものやつがやってきた。しかもはやい。体がスローモーションでしか動かなくなる。心肺ははっきりいって全然平気なのだが、筋肉が動かない。腕立てのやりすぎで最後の一回ができないみたいな感じが続く。どんなに頑張っても4’台にもどれない。

これはこの状態の練習をしてこなかったから?おそらく、乳酸というか、糖分優先走りで、脂肪分解走り能力がない。基本の基本が鍛錬されてないのを残り20km強をいやとゆうほど感じながら、ゴールをむかえた。

ひとつの収穫?は痙攣しなかった。それはたぶんスピード維持に筋力をつかってなかったから(つかえなかったから)だとおもう。

このレース、きっと次の踏み台にしてみたいとおもう。

 

応援してくださった方々、一緒に走ってくださった方々に感謝。

(kuroshiba)


朝起きたら雨が降っていたけど、三宮に着いた頃には上がって晴れ間が見えて来ていた。
待合せて行ったクロシバさん、マーハー君と地下街に降りて、じゃいあんと合流して着替えを済ませると、地上に上がる。
そこで芥川ランナーの皆さんと遭遇して、しばし談笑、荷物預けを済ませてスタート地点に、しかし大阪と比べて横入りのランナーの多いこと多い事。
少しムッとしながら、セレモニーの後、号砲。
しかし、道が狭いせいかAスタートにも関わらず中々進まない。
しばらくして速度が上がって行くが、抑え目に4分40で様子を見ながら、少しずつ4分30に上げて行く。
クロシバさんに着いて行っていたのだが、5㎞地点でもよおしてきたので、仕方なく
WCに駆け込む。
丁度いい具合でペースメイク出来ていたのに、これはもったいなかった。
が、気を取り直して再スタート、そのまま折り返し地点を目指す。
明石海峡大橋を眺めながら折り返し、復路に入るが徐々にペースが落ちてくるので、給水の度にかぶり水で気合を入れて、25㎞過ぎた辺りでクロシバさんの後ろ姿を発見して少し元気になり、声を掛けてそのまま30㎞地点を超えてジミー君の後ろ姿が見えてので、なんとかペースの落ち込みをこらえるが、35㎞でラスボスの様に高速道路の上り坂が、「上りは好きや!」と自分に言い聞かせて上り、そのまま橋を目指すが、思いのほか遠い。
やっと見えてきた赤い橋のトラスが見えて、あともう少しと踏ん張っているが、中々スピードが出ない。
すると、いつの間にか隣にジミー君。
で、そのまま着いて走ってると、橋の終りしなに後方からでぐっちゃんが、何とかこの二人に着いて行けば3.5は切れると思い、ポートアイランド引き回しのラスト2.5㎞の地点で足に痙攣発生!!
完全停止してしまった!
仕方なくその場でゲイターを下げて、少し揉んで解して伸ばしたら何とか走れそうなので、再々スタート!
二人に置いて行かれて少し気持ちが切れたが、そこに島ランO東さん、T口先生&芥川ランナーズの応援が!!元気貰って、気力でゴールを目指すが、噂以上にゴールが遠い。
中々終わらないポートアイランドの引き回しの中、歩きと走りを交えてヘロヘロ状態でゴール。
ベストからは20分以上遅い記録では有りましたが、まぁ、これが今の実力なんでしょう。あともう少しの粘りが足りなかったのは、やっぱり練習による積み上げが出来ていないと言う事なんでしょうね。
でも、自分ベストの更新を目指して、来年2月、3月に向けて頑張ろう!!
応援に来て頂いた皆様、ありがとうございました!!
※写真は当日応援いただいた、島ちゃんから頂きました!!

(オージ)